プルーン編|軽井沢ブーランジェ!柴田君日記

Vol.1 長野県生まれの「サンプルーン」

Vol.2 クロマルハナバチの受粉 NEW!


VOL.1 長野県生まれの「サンプルーン」

サンプルーンとの出会いはかれこれ15年前。

先代の農村部部長が

「県内産のフルーツを使用したパンをお客様へ提供したい」

との想いから 探しまわり、柏木果樹園様からご紹介を受けたのがきっかけ。

サンプルーンは長野県佐久地方で誕生した品種です。

表皮は黒紫色で、果肉は黄緑色。甘味が強く程よい酸味があります。また、皮が薄く皮ごと食べる事が出来ます。
ビタミン、ペクチン、鉄分、カルシウム、カリウムなどのミネラルが豊富でとても栄養価の高い果物です。

初めて試食をさせて頂いた時、当時の農村部部長は

甘味と酸味のバランスがとれた、とても魅力的なフルーツだ!

と感じたそうです。

実は長野県佐久地域は日本で最初にプルーンの産地化が行われた地域で、現在全国でも有数の産地となっております。

柏木果樹園さんは1950年創業。当時は林檎園をしていらっしゃいました。
現在では9品種の林檎、7品種の桃、そしてサンプルーンの栽培を手掛けています。

柏木さんが栽培している果物は甘味や味が濃いです!!
「これが本来の味なんだなぁ」と食べて感動です!!

今まで浅野屋ではプルーンを使ったパンはあまり作っていませんでした。
今回の新商品
、この柏木果樹園さんのプルーンで美味しいパンを!と構想を練っております。

大切に育てられている柏木果樹園さんでも、天候には勝てません。
昨年は4月の凍害によって大不作だったそうです。

今年は今のところ凍害もなく、4月前半に発芽、中旬に開花し順調に生育しているとのこと。

冬の間に枝の剪定をし、現在順調に生育しているそうです。

受粉が終われば藁(わら)撒きが始まります。
藁を撒く事で保湿効果(土壌からの水分蒸発を防ぐ)があったり、 堆肥となるそうです。
地元産の藁を使用しているそうで、そんなところも「エコ」やぁ~と小さな感動をしました。

今回初めてプルーンの花をみました!白い花をつけていて、あまぁ~い香りがしました!

プルーン畑の隣には桃を育てており、桃の花のピンクとプルーンの花の白が幻想的な風景でした~。

桃の花はさぞかし甘い香りがするかと思いきや、プルーンの花の方が甘い香りが強く大変びっくりしました!!

日本在来種の「クロマルハナバチ」が受粉を丁寧に行い、よく働いてくれるそうです!
受粉もみにいきたいなぁ…。

これからどんな風に成長していくのか楽しみだぁ~。
GW期間中に霜が降りない事を祈るのみ…。

5月中旬からは結実し(植物が実を結ぶこと)摘果作業が始まります!


VOL.2 クロマルハナバチの受粉

初夏に入り、プルーン畑は鮮やかな緑色となっておりました!
見た目にも涼しげです。

よーくみると ちーさな実がなってきておりました!!
これが成長していくとプルーンになるんですね~


GW期間中は気温が下がる日がありましたが、受粉も順調に出来ており、5月下旬~6月上旬にかけて摘果作業をしていきます。
桃の摘果やお米の田植えも同時進行で行っていきます。

受粉の際に活躍するのが「クロマルハナバチ」です。
在来種のハチで、いわゆるミツバチの仲間ですが、クロマルハナバチはミツバチよりも寒さに強いそうです。涼しい長野県にはぴったりですね。

GW期間中に「クロマルハナバチ」が受粉をしているところが見たかったのですが、私がお邪魔させて頂いた時間帯には見られませんでした~(😢)
後ろ足の付け根部分にに丸めた花粉団子をくっつけて飛ぶ姿、見てみたい!

それでもクロマルハナバチは見れました!
小さくて丸っこくてかわいらしいハチでした~

そろそろ摘果作業がはじまるそうなので私もお手伝いに行きたいと思います!!

次回は「摘果作業とは?」についてレポートさせて頂きます!!

着実に育っている様子が皆様へお届け出来るのはうれしいですね~
動画再生数も多くてありがたやです(*´▽`*)

 

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