大鹿村 ブルーベリー

大鹿村 ブルーベリー

日本一美しい村で育つ 大鹿村ブルーベリー

~収穫へのこだわり~
雨の日も‥風の日も‥夏の暑さにも負けず


■大鹿村のブルーベリー栽培
■大鹿村 ブルーベリー X 浅野屋 ~こだわりの栽培方法を現地で知る~
■こだわりのブルーベリージャムが完成
■素材を使った新商品

長野県大鹿村は、長野県の南にある村。日本一美しい村と言われおり、標高700~1000mの山の中に位置します。
日照も良く、気温も低いことからブルーベリー栽培に最適な町で、道中シカにも遭遇するほど、自然豊かな村です。

 

|大鹿村はブルーベリー栽培にとても適した環境

ブルーベリーの栽培で大切なポイントは
①「気温が高くならない土地であること」
暑すぎると実が小さくなってしまったり、しぼんでしまいます。

②『日当たりの良い場所であること」
日光にあたる事でブルーベリーは甘さが増します。そのため、下についている実より上の実の方が甘くなります。標高が高い山間地はブルーベリー栽培に最適。


大鹿村は標高が高い(700~1000m)ことから、夏場でも気温は30℃前後。ブルーベリーの栽培に適した温度に加え、日当たりの良い高所で栽培することから、粒が大きく甘いブルーベリーが収穫できます。

大鹿村では現在、全部で約2ヘクタールの土地に、ブルーベリーの木は1400本程度を栽培。1シーズンで、約8トンの収穫量。

①「肥料」
ブルーベリー栽培に使用する肥料は落ち葉と藁のみで農薬も不使用。 

②「品種」
7種類程度を育てており、収穫する時期をずらすことで、一番良い時期に収穫ができるように工夫しています。

③「収穫方法」
収穫は同じ房でも熟度が異なるため、一つ一つ手で収穫を行い収穫。
画像のようなカゴを付け、熟度を確認しながら熟練収穫部隊が手早く収穫

一人当たり半日で25㎏ほどを収穫します。
日当たりを良くするため収穫作業は、山の斜面もあり大変ですが、摘み取り最高齢者は80歳を超えても現役で活躍されています。

④「収穫時期」
品種を替えて収穫棚をずらしており、収穫時期を逃さず全て収穫するように調整、雨天でも収穫を先延ばしにせず行います。

①「霜との闘い」
ブルーベリーは花が咲いた時期に霜が降りて受粉部に付着してしまうと、実を付けなくなってしまうため、収穫量に大きく影響してしまいます。毎年春先は日々の天候に気を揉むそうです。

②「虫との闘い
ブルーベリーは過熟になると甘い香りが強くなり、コバエが寄ってきてタマゴを生みつけるため、過熟になる前に収穫を行う必要があり、収穫時期の見極めがとても重要です。

収穫が始まると熟練の採り手と熟練の選別者が手作業でそれぞれ忙しく作業がつづきます。

|「大鹿村のブルーベリー」は美味しい、そして安心。

大鹿村のブルーベリーは、状態の良いブルーベリーの証拠「ブルーム」も綺麗に出ており、風味も良い。何より、無農薬にもかかわらず、風味も良い。また、選別後の温度管理もなされ無農薬にもかかわらず、虫の心配もなく、安心して食べられる食材になっています」

今回ジャム作りでタッグを組んだのが長野県のデイリーフーズさん
「良質な原材料なくして、納得できる製品はできない。原材料こそが製品の品質を決定する」
と言ったこだわりを持っているジャム等の加工品を中心とした企業です。
生産農家様との距離が近く、原材料をよく知っていることも、上質な製品作りには大切な要素です。

【信州産ブルーベリーパイ】

大鹿村のブルーベリーを使用しているのが「信州ブルーベリーパイ」です。
発酵バターを使用した浅野屋のこだわりのパイ生地にオリジナルのブルーベリージャムを包み込んだブルーベリーの香りと爽やかさが楽しめるフルーツパイ。
トッピングのクランブルはミントのペーストが隠し味。季節にあった爽やかさのアクセントに。
推しPOINT!
①【素材】
日本一美しい村と言われる大鹿村のブルーベリーを使用
②【風味を最大限に活かしたオリジナルのジャム】
ジャム生産者様と何度も打合せ、試作を繰り返しブルーベリーの良さをそのままジャムにしました。粘度や甘さ、風味を妥協せず作ったブルーベリーを絞ったソースに近いジャムです。
③【パイ生地へのこだわり】
パイの折り込み油脂発酵バター100%使用。
浅野屋こだわりの発酵バターを使用した香りゆたかなパイ生地がこだわりの食材の美味しさを引き立てます。
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