安曇野産 わさび

安曇野産 わさび

北アルプスの水と空気が育む 安曇野産わさび

■安曇野(あづみの)産わさび
■安曇野産 わさび X 浅野屋  ~株式会社マル井様の沢わさび農園で知る~
■素材を使った新商品

安曇野産ワサビは、北アルプスの豊富な冷たい水と寒暖差の大きな気候によって、香り良く上品ながらも強い辛味を持つわさびです。
さらりとした口当たりが特徴で、現在は関西・中部地方での需要が多い産品です。
安曇野のわさび農園は、北アルプスのふもとで涼しい気候・冷たく澄んだ湧き水に恵まれた土地です。
わさび田全体から湧き出る北アルプスの伏流水は、年間を通じて温度変化が少なく安定した品質のわさびが収穫できます。

今回伺ったのは沢わさび(水わさび)の農園。
高温と直射日光に弱いわさびを守るため、寒冷紗という黒い布で日陰を作り栽培しています。足元では常に清冽な水が湧き出ていて、長靴越しでも冷たい水の温度を感じます。


こちらの農園で取り扱う品種は、正緑(まさみどり) と 賀茂自交(かもじこう)。
植え付け・収穫・選別の工程を人の手で行います。収穫できる大きさになるまでの期間は、およそ18ケ月。
湧き水の流れを調整することで1年を通じて水温を9℃~14℃に保っています。
冷たい水に浸かりながら1株ずつ鍬で収穫します。
足元を流れる水の中で土を流し、芋と茎と葉に手選別した後、加工工程へと送られます。

|陸わさび(畑わさび)

陸わさび(おかわさび)は芋の部分が小さく葉と茎の収穫を目的としています。
沢わさびと品種は同じですが作型が異なっており、畑で育てられます。
1株が大きく主に加工に用いられます。


近年の気候の温暖化・わさび生産者の減少等の課題に対応するために、陸わさびの栽培が近年本格化されました。

【信州安曇野産わさび香るイベリコ豚と白いものベーコンエピ 】

安曇野産のわさび葉と、辛味を濃縮した乳化わさびで漬けたイベリコ豚ベーコンと、白いもを包んだベーコンエピ。
焼成時の熱でわさびの風味を逃がさないようにするため、この形状となっています。
一口食べる毎にわさびが香り、厚切りベーコンの旨味とベーコンの油で揚げ焼きになった白いもの甘味が口の中に広がります。

 

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