始まりはパン屋から!
ブランジェ浅野屋新企画がスタート!
「カレーパンリレー2022」特集ページはこちらをチェック!
実はパン屋さんからスタートした中村屋さん。創業者夫妻は、お店に足を運んでくださるお客さまをいつも第一に考えていたそうです。さらに、発展し始めた新宿で「休む場所が欲しい」という声に応え喫茶部(レストラン)を開設するなど、パン屋さんから業容を広げてきました。
純印度式カリーの誕生
日本だけでなく世界で戦争が起きていた激動の時代、1927年に喫茶部(レストラン)で「純印度式カリー」の提供が始まりました。
当時、日本では小麦粉でとろみをつける「欧風カレー」が主流。どちらかというと簡単に作れる庶民的な料理だったそうです。インド独立運動をしていたラス・ビハリ・ボースは日本人に「本場のカリー」を紹介したいという思いから、喫茶部(レストラン)のメニューとして提案し、「純印度式カリー」が誕生したそうです。
それがインド貴族が食するというカリーでした。
一度は食べてみたい、こだわりの「中村屋純印度式カリー」
昭和2年発売のベストセラー。日本人の口に合うものを提供したい、探求心のあった創業者の精神は時代を超えて引き継がれ、現在も開発シェフたちは現状に満足せず、常に探求を続けているそう。
食材は時代によって変わるため、それに合わせ配合なども多少変わるそうですが、ベースは一緒。大量の玉ねぎを始めとする食材を工程ごとにしっかり炒めこんでいくのがインド式カリーの製法だそうです。
特に本店では、厳選素材を使用した純印度式カリーを食べることができるので、ぜひお試しください!
浅野屋とのコラボについて
パンにしたことでたくさんの方に食べていただけるので、今回の企画はとても楽しみです。
このカレーパンをきっかけに本店の純印度式カリーを是非食べに来てほしい!
創業120周年の中村屋と、創業90周年を迎える浅野屋という歴史のある両店のコラボを楽しんでほしいです!
店舗は新宿中村屋ビル
ご存知、新宿中村屋ビル内に直営店舗があります。
レストラン&カフェ Manna/マンナ
詳しくはこちら
■販売期間 6月1日(水)~6月30日(木)
■販売店舗 ブランジェ浅野屋全店・オンラインショップ
オンラインショップでは冷凍5個セットで販売いたします。
*イートインご利用の場合は消費税率が異なります。
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