りんご農園訪問日記

りんご農園訪問日記

2025年松井農園様訪問取材記録

長野県産のりんごを使用させていただいておりますので、生産農家様との繋がりも大切にしております。
毎年りんごを仕入れさせていただいております松井農園様に訪問取材をさせていただきました。

暑さの中で見た、実り始めのりんごたち

訪問したのは今年の8月はじめ(2025.08.01)、長野も暑く、日差しの強い日でしたが、青々とした葉とまだ赤く色づく前のりんごの実が枝にたわわに実っている様子を見ることができました。

ひとつひとつに手をかけて実る実り

長野県産りんごは多数の品種がありますが、松井農園様でも数十の品種のりんごを栽培されており、実際にりんごの果実の大きさや形が品種によって異なる様子を拝見しました。

栽培の過程についても、お話をお伺いしました。
りんごは一つの花から複数の実ができるため、美味しいりんごを育てるため花摘みや摘果作業を行っているそうです。
ひとつひとつのりんごの実に栄養をしっかりと受け取り、十分な間隔を保って成長するように工夫されています。

りんごの実が下向きに枝からなっている方が太陽の日差しをしっかりと浴びることができ、真っ赤に色づいていくとのことです。


太陽の日差しがあたらないと生育や色づきが悪くなってしまうとのことで、りんご一つを丁寧に管理されているとのことです。
風などで果実が幹にぶつかっただけでも、傷がついてしまい、傷んでしまうとのことでした。

また、りんごの木そのものも育てているとのことで、接ぎ木によって新しい枝を育て、3年目には果実がつき始めるといった努力が、毎年美味しいりんごを生み出しているそうです。

信州りんごの魅力を届けるアップルパイ

 私たちのアップルパイも、このように丹精込めて育てられたりんごを使用し、りんごの良さを活かすために様々な工程や時間をかけて焼き上げています。不揃いのりんごなども使用することで、環境にも配慮しつつ、美味しさを追求しています。

当社としては、信州の美味しいりんごをより多くのお客様に届けることを目指して、アップルパイを提供しています。信州りんごの魅力を味わっていただけるこの商品を、ぜひ多くの方々に手に取っていただければと思います。

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